ANALGAME

風俗対戦レポートを公開します。

キャバクラで涙を流した男

こんばんは! アナルガム所属、巨根のさめです。

 

今日は射精はありませんが、キャバクラで感動したので記事を書きます。

 

 

ここ1ヶ月くらい、仕事がしんどくて仕方ありませんでした。

特にこの2週間は、朝を迎えるのが怖くて眠れなかったり、会社に向かうにつれて心拍数が上がったりしていました。

たくさん残業してやっても終わらない仕事と、上司からの圧力で、正直メンタルが折れかかってました。

もう少し自分は仕事とかできるキャラだったのになあと思いながら、涙を飲む日々でした。(転職考えてます。転職したら個人のブログにあれやこれや書こうと思います。)

 

 

今日は限界でした。

おっぱいを揉まないと、おっぱいで心を癒さないと、もうダメだと思いました。

23時に退勤して、おっぱぶに向かいました。

アナルガム最初の記事に書いた行きつけのおっぱぶです

。 あの頃夢中になってた嬢はもういないけど、それでもいい。おっぱいが揉みたい。そう思いました。 しかし、現実は無情でした。

 

 

僕の大好きなぱぶは定休日だったのです。

そのおっぱぶは、いわゆる風俗ビルの中に入っていたので、他におっぱいが揉めるお店があるのではないかと思った僕は、ビルの前にいるキャッチに声をかけます。

 

 

僕「おっぱいを揉ませてください!!」

 

 

兄ちゃん「や、キャバクラしかないんっすよねえ……」

 

 

僕は激怒した。

 

 

おっぱいを!!! 揉ませてください!!!!!!

 

 

おっぱいが!! 揉みたいんです!!!!

 

 

 

 

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「オラ!オラアア!!!」

 

 

アナルガムの不良、さめは風俗ビルの壁を蹴り飛ばしながら、後輩のシャンクスを威圧していた。

その様子に怯えるシャンクス。

 

 

「もう、もうやめて!シャンクスくんをいじめちゃダメよ!」

 

 

オカマ言葉で止めるいんぷさんを無視して、さめはシャンクスを殴る。

 

 

あぁ……俺の射精はここまでだ……。

 

 

シャンクスがそう思ったその時、ある男が現れた。

 

そう、その男、あめあられ。   風俗ビルが静寂に包まれる。

 

 

そして、あめあられが口を開く。  

 

 

「さめは……アナルガムなんだ」      

 

 

―――かつて、さめという風俗オタクがアナルガムにいた。

彼は得意のディフェンスで自分のおちんぽを固めまくった。

固めに固めまくって、射精は確実と誰もが思っていた。  

 

 

しかし、そんな彼を悲劇が襲う。   足の怪我だ。

ディフェンスの弾みに足に大怪我を追ってしまったさめは、そのままアナルガムを引退せざるを得なくなってしまった。    

 

 

「……それから二度と……さめはここに戻ってこなかった……この風俗ビルに……」  

 

 

あめあられが静かに告げる。  

 

 

「あめあられ……ベラベラベラベラしゃべりやがって……!!」  

 

 

さめが敵意を剥き出しにした目であめあられを睨む。 

 

 

「さめさん……本当は……アナルガムに戻りたいんじゃ……」

 

 

傷だらけのシャンクスの言葉。

 

 

しかし、さめは暴力でそれを拒絶する。  

 

 

「アナルガムなんてもうオレにとっちゃ思い出でしかねーよ!!ここに来たのだってシャンクスのキンタマをブッつぶしに来ただけだ!いつまでも昔のことをゴチャゴチャゆーな!!アナルガムなんて単なるクラブ活動じゃねーか!!つまんなくなったからやめたんだ!!それが悪いか!!」  

 

 

激昂するさめ。  

 

 

刹那、その胸ぐらを掴まれる。  

 

 

「何が日本一だ!何が湘北を強くしてやるだ!!」

 

叫ぶラリス。 「夢見させるようなことを言うな!!」  

 

 

怯むさめ。その目には一瞬、戸惑いの色が浮かぶ。  

 

 

「昔のことだ!もう関係ねえ!!」

 

 

さめは吐き捨て、その場を去ろうとする。  

 

 

「いちばん過去にこだわってんのはアンタだろ……」

 

 

失望した眼差しでさめを見つめながら、シャンクスがつぶやく。  

 

 

沈黙。  

長い沈黙。  

 

 

そして……風俗ビルの扉の向こうから声が聞こえてくる。  

 

「私だ……開けて下さい」   どこか聞き覚えのある声。

 

 

さめの心拍数が高鳴る。  

 

 

扉が開く。    

 

 

―――お………orz先生………。    

 

 

「最後まで希望を捨てちゃいかん……」

 

 

優しく、しかし真剣な眼差しで、彼は告げる。  

 

 

かつてorzからかけられた言葉がさめの脳裏をよぎる。

 

 

 ―――あきらめたらそこで試合終了だよ。  

 

 

「orz先生……!!」  

 

 

「………………アナルガムがしたいです………」  

 

 

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そんなわけでキャバクラに入りました。

システムは基本的におっぱぶと同じです。

1時間3回転のローテーションバトル

 

 

 

 

1戦目。

釣り目の女子大生。

まあまあかわいい。

 

 

しかし、初戦の緊張もあり、無難な話をして終わりました。

 

 

無念。

印象はすこぶる普通で、キャバクラにもこんなもんかと思いました。

無難な話をすこーしするだけ。

 

 

しかし、奇跡が起こったのは2回戦でした。

 

 

 

2戦目。

 

 

うわああいああああああ、!!!、 めっちゃかわいい!

 

 

AV女優で例えると、松岡ちなに似てる女の子を引きました。

 

 

射精風俗だったらどんなに良かったかと思いました。

 

 

しかし、ここはキャバクラ。

楽しむためには、自分のトークスキルが大事です。

 

 

楽しもう、楽しめる試合にしようと気合を入れました。

 

 

僕のために、彼女のために。

まず、目が合って、めっちゃ笑われました。

なんやねんこいつ!

 

 

「お兄さん、顔めっちゃ整ってますね」

 

す、、、、、、好きになるやんけ、、、、、、

 

 

僕「コクっていいっすか?」

 

 

嬢「はやまるな!」

 

 

このやり取りは5回くらいしました。

 

 

最初はやっぱり無難な話をたくさんしました。

出身地とか、家族構成とか、お仕事何やってるのとか。

 

 

でも、本当に話を聞くのがうまくて、僕は会話に夢中になりました。

楽しくてしょうがなかったのです。

 

 

人気の出るキャバ嬢とそうでないキャバ嬢の違いはなんなんだろうと考えました。

 

 

僕の持論ですが、前者は、相手の話を聞くのが上手いんだと思います。

お客様の話を聞いて、心地よい相槌を打ち、良い距離感を保つ。

印象に残らないキャバ嬢って、距離が遠いんですよ。

良いキャバ嬢は絶妙に距離を縮めて来るんですよね。

 

 

人と人の仲良くなり方って、距離をどう縮めるかだと思うんです。

コレ言ってもいいのかなっていうイジリや下ネタを言って、相手との超えてはいけないラインギリギリで会話する。

このギリギリのラインはお互い傷つかないし、楽しくて心地よい。

良いキャバ嬢はこのギリギリのラインで話すのが本当にうまい。そう思いました。

 

 

話すのが心地よくなった僕は、仕事がしんどいって話をしました。

働けど働けど終わりはなくて、楽しさもなくて、上司には怒鳴られて、大好きだった先輩は会社に来なくなって辛いって話をしました。

 

 

それを聞いた嬢は、言ってくれました。

 

 

「辛いってことは、それだけ真剣にやってるってことなんだよ」

 

 

もう、その言葉で涙が流れました。

 

 

会社では誰も肯定してくれなかった自分のことを肯定してくれて、こんなに優しい言葉をかけてくれる人がいるんだということに感動しました。

 

 

ありがとう……ありがとう……。

 

 

心が弱っていたので、本当に嬉しかったです。

 

 

泣いたら、頭を撫でてくれて、ここがキャバクラじゃなかったら、キャバ嬢と客という関係じゃなかったらと何度も思いました。

 

 

それほどに、疲れた心を癒してくれたのです。 嬉しかった。

 

 

肯定してもらえて嬉しかった。

 

 

ただ、肯定してくれただけなのに、本当に嬉しくて、涙が止まりませんでした……。 すみません、今日のアナルガムは射精なしです。

 

 

 

でも、目から射精しました。

 

 

 

ありがとう……キャバクラ!!! みなさんキャバクラに行きましょう。 人生、おまんこ直通じゃなくてもいい。

 

 

 

 

【この記事を書いた人】

さめ

精子時代のおまんこ到達1位

・ソープロードスペルマ3位

・性行為が見たい男性PT7位

・巨根の男性PTベスト4